ヤマハ、自社開発の原付きバイク「ジョグ」を来年3月に国内投入…現在はライバルのホンダからOEM供給
ヤマハ発動機は、新たな排ガス規制に対応した新型の原付きバイクを来年3月に国内で発売すると明らかにした。台湾で生産している
排気量125ccのスクーター「ジョグ125」をベースに自社開発する。
設楽元文社長が読売新聞などとのインタビューで明らかにした。設楽氏は「買いやすく、乗りやすい新原付きに触れてもらい、
中型や大型バイクの浸透にもつなげていきたい」と述べた。
50ccの原付きは日本独自の規格で、ヤマハ発は2018年以降、ホンダから相手先ブランドによる生産(OEM)で供給を受けていた。
政府は、11月の新たな排ガス規制導入に伴い、一回り大きな125cc以下で最高出力を50cc並みに抑えた二輪を原付き免許でも
運転できるよう制度改正した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20251225-GYT1T00282/
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Source: バイク速報
