スズキ「ジムニーノマド」、転売ヤーに狙われて中古車が定価の1.5倍に

自動車業界で高額転売を目的とする新車の購入が問題になっている。4月にスズキが発売した四輪駆動車「
」は供給不足により、
中古車価格が足元で定価の約1.5倍高い。トヨタ自動車の人気車種は中古価格の定価超えが常態化する。販売店の転売対策にも限界がある。
車離れにつながるだけに、業界全体で対策を練る必要がある。

ジムニーノマドの定価は265万1000～275万円。リクルートの中古車情報サイト「…

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC114OC0R10C25A9000000/