八潮の陥没事故から1年、頭痛・不眠に苦しむ住民に県は健康被害認めず

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埼玉県八潮市の県道陥没事故は28日、発生から1年を迎える。現場は今も復旧工事で通行止めが続き、県による住民への補償は進んでいない。下水の悪臭や工事の振動、騒音に悩まされてきた住民からは、事態の長期化に不安の声が漏れる。

◆下水の「複線化」には5~7年かかるか
今月中旬、現場周辺を訪ねると、交差点を囲むフェンスからクレーン車が何台も頭をのぞかせていた。近くに住む会社員女性(73)は、騒音や臭いは夏ごろと比べると収まったとしながらも「工事車両の行き来が増すのでは」と先行きに不安を募らせる。

現在は仮設の管で汚水を現場から迂回(うかい)させているが、県は昨年末、破損した下水管の内側に新たな管を設ける作業を完了した。近く流れを元通りにする。4月には県道4車線のうち2車線を開通させる方針だ。

だが、その後も工事は続く。県は一連の復旧が終わるまでの期間を「年の単位」とする。さらに復旧工事とは別に、抜本的な老朽化対策として一帯に下水管をもう1本設ける「複線化」を検討。これには5~7年程度の期間が見込まれる。

◆金銭補償の申請が進まないのは…
こうした中、住民の一部には県への不信感が生まれている。県は半径200メートル圏の419世帯に最低5万円、90事業者に一律10万円を支払う金銭補償を提示しているが、今月15日時点の申請は340件と対象者の7割に満たない。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/464629


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Source: バイク速報

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