長引く自粛生活で利用者が増えている料理宅配サービス「ウーバーイーツ」。緑のロゴ入りのバッグを担いだ自転車姿の配達員は、いまや馴染みの光景となったが、今、彼らの間で“神”と崇められる存在がいる。ナインティナインの岡村隆史(50)である。
都内でウーバーの配達員をしている20代男性が語る。
「岡村さんはタワーマンションに住んでいて、よくウーバーを注文してくれる上客として評判です。無言のやり取りが多い中、岡村さんはエントランスのインターフォンを鳴らすといつも『はーい』と開けてくれます」
評判がいい理由はそれだけではない。
「ウーバーには配達料のほかに、任意で配達員にチップを渡せる仕組みがあるんですが、100人に1人くらいしか渡す人がいない中、岡村さんは毎回必ず300円くらいの高額チップを弾んでくれる。
時間帯などにもよりますが、1回の配達料がだいたい300円くらいだから、チップで倍稼げることになる。
配達が完了した後に配達員を評価する仕組みもあるんですが、これもスルーするお客さんが多いのに、岡村さんは必ず高評価を押してくれる。近所の配達員仲間の間では、『岡村神』と呼ばれています」(同前)
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Source: バイク速報