ホンダの国内変速機工場、2025年で全閉鎖

1: 2021/06/07(月) 19:38:00.90 ID:foNsMSO40● BE:896590257-PLT(21003)

ホンダの国内パワートレーン部品工場、25年内に生産終了
2021.06.07 日経Automotive

ホンダは2021年6月4日、日本にある四輪車のパワートレーン部品工場の生産を25年内に終了すると発表した。
同社は現在、四輪車事業の収益を改善するため、グローバルで生産体制の再編を進めている。今回の部品工
場の生産終了も、その一環である。
生産終了を決めたのは、栃木県真岡市にある「パワートレインユニット製造部」の工場で、エンジン部品や変速
機部品、4WD(全輪駆動)機構部品、足回り部品などを生産し、国内外の完成車工場に供給している。

ただ、完成車の海外生産の拡大によってパワートレーン部品の現地調達が進み、日本からの輸出量が減った
ことなどにより、「生産体制の見直しが必要になったため、今回の決定に至った」という。同社は40年に、世界市
場で販売する全車両を電動車両にする計画だ。電動化の進展によって今後、パワートレーン部品の需要が減
少することも、今回の決定の要因になったようだ。同工場の生産終了後は、国内外の完成車工場などに部品
生産を移管することなどで対応する。

なお、グローバルで生産体制の再編を進めるホンダは、日本では21年度をメドに、狭山工場(埼玉県狭山市)の
機能を寄居工場(同寄居町)に集約する。海外では21年7月30日に、英国スウィンドン)工場の生産を終了する。
トルコのチャイロヴァ工場の生産は、21年末までに終了する。また、インドにある2つの工場のうち、1つの工場の
生産を20年12月23日に終了した。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/10539/
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Source: 乗り物速報

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