フォレスターシリーズは1997年の初代モデルから始まり、現行型は2018年発売の5代目モデルである。この間、5~6年の周期でフルモデルチェンジが実施されてきた。モデルサイクルのちょうど中間にあたる、今のタイミングでの大幅改良は、後期型へのマイナーモデルチェンジに相当するものと考えられる。
フロントデザインは大きくフェイスリフトされ、2019年に発表されたスバルの新デザインコンセプト、BOLDERが採用された。
従来型と比較すると、新型ではヘッドランプの形状が大きく変わっており、シャープで力強い印象を強めているのがわかる。
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さらに新デザインとなったアルミホイールも相まり、よりSUVらしい迫力のあるエクステリアとなった。走行性能では全グレードで足回りが改良され、しなやかさとスポーティさが高い次元で両立された。さらにアダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」がe-BOXER搭載車全グレードに拡大展開されている。安全性能では、「新世代アイサイト」が搭載される。ステレオカメラの広角化やソフトウェアの改良により、これまで以上に幅広いシーンでの安全運転がサポートされる。今回の大幅改良では、エンジンに関する内容は盛り込まれなかった。引き続き2.0L水平対向のe-BOXERと、1.8L水平対向直噴ターボ(DIT)の2種類が国内向けには用意される。”
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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-