今年5月、神奈川県小田原市から厚木市に向かう、有料道路です。
片側2車線の道路を走行中、左前方に見える車が、この後、思いもよらぬ行動を取ります。
突如、右に急ハンドルを切られ、よけきれませんでした。撮影者の車は、ボンネットはせり上がり、ドアも開かず、自力で走れないほどの損傷を受けました。
また、運転していた人、同乗者は、ともに全治3週間のけがをしています。
被害を受けた女性は「急にハンドルを切られたもので、よけきれなかった。あと1秒遅かったら、私は生きていなかったのかなと思うくらい、すごい恐怖は感じました」と話します。
前の車はなぜ、このような危険な運転をしたのでしょうか。
被害を受けた女性は「運転をしていた男性は、『道を間違えた』ということで『戻ろうと思った』。そのために、私たちが走っているところの右側のほうに、非常停止帯があった、そこで『Uターンして戻ろうと思った』と、はっきり明言された」と話していました。
走っていたのは、中央に分離帯がある片側2車線の道路で、もちろんUターンはできません。
撮影した女性は事故後、2カ月が経った今も、治療代などを巡って、相手側との話し合いを続けているということです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000221532.html
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Source: バイク速報