プラットフォームのHEARTECTも第二世代に進化し、さらなる軽量化と剛性アップが期待される。
■アルトのフルモデルチェンジ、次期型はハイブリッド化が焦点
軽自動車メーカーのなかでもスズキは、ISG(モーター機能付発電機)を使ったハイブリッド車を積極的に導入してきた。しかし、アルトはスズキの乗用軽自動車のボトムラインを支えるモデルである。ISG搭載による車両価格のアップは、簡単には受け入れられるものではなく、ハイブリッド化は未だ実施されていない。
現行型アルトではオルタネーターによる減速エネルギー回生システムが含まれる「エネチャージ」の採用に留まっている。次期アルトでは、ISGによるモーターアシスト機能を備えた、マイルドハイブリッド相当に仕上げられることが予想される。
また、ハイブリッド化されない低価格モデルが残されるのかも注目されるポイントとなる。現行型アルトのエントリーモデルの価格は、Fグレード 2WD(5MT/5AGS)の863,500円。これに対抗するダイハツのミライースも860,200円でラインアップされており、アルトの低価格モデルを一方的に廃止とするのは難しそうだ。
■アルトワークスもフルモデルチェンジが計画中
通常アルトに加え、軽スポーツのアルトワークスもフルモデルチェンジが計画されている。通常アルトのフルモデルチェンジ後、半年から一年遅れのタイミングで、早ければ2022年秋に発売となりそう。”
(続きあり)
https://car-research.jp/alto/works.html
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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-