スズキ「ラパン」2022年フルモデルチェンジへ ハイブリッド搭載で値上がり必至

1::2021/08/22(日) 20:48:02.89 ID:zwPehcDJ0 BE:423476805-2BP(4000)

“スズキの女子向け軽自動車、ラパンのフルモデルチェンジ開発が進められている。

ラパン
画像は現行モデル

現行型3代目ラパンは、2015年6月に発売されたモデル。ベーシック軽自動車のアルトをベースに、ウサギ(Lapin)をイメージした内外装に仕上げられ、多くの女性ユーザーを獲得してきた。販売期間約7年となる2022年には、次期型4代目へのフルモデルチェンジが見込まれる。

■IGS方式のマイルドハイブリッド搭載へ
次期ラパンでは、いよいよハイブリッドモデルが登場することになる。厳しくなる燃費基準を背景に、軽自動車の電動化はメーカーを問わず大きなテーマとなっている。なかでもスズキは、ISG(モーター機能付発電機)を採用したマイルドハイブリッドの導入を進めてきており、もちろん次期ラパンもその対象となる。

■新世代R06D型エンジン+WA04Cモーター
スズキの軽自動車向けハイブリッドは、従来のR06A型+WA05A型モーターのシステムから、現在は第二世代型となるR06D型エンジン+WA04C型モーターのシステムに切り替わりつつある。既にハスラー、ワゴンRの自然吸気モデルには、この第二世代型が導入済みで、次期ラパンへの搭載も進められるだろう。

R06A型のボア・ストロークは64.0×68.2mmであるが、R06D型は61.5×73.8mmとなっており、燃費性能で有利となるようにロングストローク化が果たされている。これにより圧縮比は12.0を達成。さらに、デュアルインジェクションとクールドEGRが採用され、熱効率が高められている。

また、エンジンパフォーマンスとしては下げられているのも特徴で、R06A型 NAは最高出力52ps、最大トルク6.4kg・mであったが、R06D型 NAは49ps、5.9kg・mと抑えられている。それでも日常的なエンジン回転域では従来のR06A型 NAと遜色ない加速性能が発揮される。

また、ハスラーでは全車マイルドハイブリッドの設定となっている。次期ラパンは、ハイブリッド専用車となるのか、あるいは低価格なコンベンショナルエンジン車も用意されるのか、このあたりは車両価格に直結する問題でもあり、今後も注視していきたい。

■最新ステレオカメラによるデュアルカメラブレーキサポートを採用 ”
(続きあり)
https://car-research.jp/lapin/suzuki-2.html

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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-

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