電動キックボードで人身事故、無免許危険運転致傷容疑で女性店員を書類送検

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無免許で電動キックボードを運転し、信号無視をして人身事故を起こしたとして、警視庁は26日、東京都新宿区の女性飲食店員(23)を自動車運転処罰法違反(無免許危険運転致傷)などの容疑で書類送検する方針を固めた。女性店員は容疑を認めている。

捜査関係者によると、女性店員は6月2日午後7時ごろ、新宿区内の都道で、電動キックボードを無免許で運転し、赤信号を無視して交差点に進入。タクシーと出合い頭に衝突し、乗客の男性に軽傷を負わせたなどとしている。

電動キックボードはモーターで走行する立ち乗り二輪車。道交法では「原動機付き自転車」に位置付けられており、公道での利用に運転免許のほかにナンバープレート、ミラーなど取付が必要とされる。

事故当時、女性店員はいずれも取り付けておらず、無免許で走行。自身も右手首骨折のけがを負ったという。


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Source: バイク速報

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