キャンプ・バーベキューでのマナー違反多発、「炎上覚悟で」声を上げたアウトドア専門店の思い

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コロナ禍によるアウトドア志向の高まりでブームになっているキャンプやバーベキュー。しかし急速なブームの拡大はモラルが低い層の参入をもたらし、各地で問題やトラブルが発生しているようだ。

今、SNS上ではそんな風潮に警鐘を鳴らすある投稿が大きな注目を集めている。

と呼びかけるのはアウトドア専門店「B-THINGS」のTwitterアカウント(@b_thing_)。

投稿には川べりに捨てられた食品、木炭、金網など大量のゴミの写真が添えられている。

それはもはや「回収し忘れた」という量ではなく、初めからゴミを放置しようとしていたことは明らかだ。B-THINGSの投稿に対しSNSユーザー達からは

「キャンプやBBQをやる目的がズレていると思うんです。開放的になりたい!…ならば、その代わりに考慮すべき点があるってことを理解し認識出来ていないとダメなんだってことですね。」

「本当に好きな人はきちんとしています。流行りや思いつきでやっている輩は、その場が楽しけりゃそれでいい。二度と来ないし、またヤル時は別の場所っしょ。BBQもキャンプも免許制度導入すべし。」

「今さっき自分も忘れ物?の焼き台を処分してきました…河川敷にありました。残念な感じでした…」

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律って知ってますか?これはね、来るなとかじゃないんですね、犯罪なんですね!!!警察に連絡し、逮捕するために努力すべき案件だこりゃ」

など数々の共感のコメントが寄せられている。

B-THINGSの担当者にお話をうかがった。

中将タカノリ(以下「中将」):このお写真はどのような場所で撮影されたものでしょうか?

担当者:写真はフォロワー様から頂いたものになります。関西のとある川で撮影したものということです。

中将:今回の呼びかけのきっかけをお聞かせください。

担当者:最近、キャンプやバーベキューの場所でゴミ問題が深刻になっており、少しでも状況が改善されればと思いツイート致しました。

中将:昨今のキャンプ、バーベキューブームについてどのように感じておられますか?

担当者:ブーム自体は大変うれしく思っております。しかしその分マナーの悪い人も増え、ゴミの問題などが深刻になっているという印象を受けております。

「今回の呼びかけで少しでもマナーが改善され、よい環境を自分たちで作れたらと思っております」と担当者。せっかくのアウトドアブームが一部の不心得者のせいで悲しい形で収束することにならないよう願いたい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b73994fa34d41ebf32164f0968da8fc14d9466b


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Source: バイク速報

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