一本橋に失敗した教習生が検定員をはねる事故が発生

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9月29日、鳥栖市の自動車教習所で、20代の男性がバイクの教習中に40代の技能検定員をはねる事故がありました。検定員の男性は頭などにけがをしたものの、命に別条はないということです。

9月29日午後3時40分ごろ、鳥栖市内の自動車教習所で教習生の20代の男性がバイクの教習を受けていた際、技能検定員の40代の男性をはねる事故がありました。この事故で検定員の男性が頭などを強く打ち、頭蓋骨骨折による急性くも膜下出血や右足首の骨を折るなどのけがをしました。命に別条はないということです。

警察によりますと、当時教習生は400ccのバイクで長さ15メートル、幅30センチ、高さ5センチの一本橋を渡る教習を受けていて、橋の真ん中付近で左側に落ちた後そのまま前方に15メートルほど走り、検定員の男性をはねたということです。

当時、現場は晴れていて、路面も乾いていたことから、警察は教習生が運転操作を誤った可能性もあるとみて事故の原因を調べています。


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Source: バイク速報

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