ヤマハ「SR400」生産終了、43年の伝統に幕

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ヤマハ発動機は28日、1978年発売の二輪のロングセラー「SR400」の国内向けモデルの生産を終了した。空冷単気筒エンジンによる振動、鼓動感やキック方式の始動、クラシカルな外観など“不変”を貫き、幅広い世代のライダーに支持された。

43年間の国内向け生産台数は累計12万台以上。足元の新しい排ガス規制や安全装置の搭載義務化などの動きに対し、これまで原型の良さを継承維持しながら乗り越えてきた開発対応が難しくなったと判断した。ことし1月、3月発売の最終モデル「ファイナルエディション」で生産を終えると公表した。

ファイナルエディションの8月末までの新車登録台数は約5000台で、昨年1年間のSR400の販売台数約2400台を大幅に上回るなど、多くの反響が寄せられていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/ab8964b22c8c0df80379587819ce8448303a62a8


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Source: バイク速報

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