魅力度ランキング最下位の茨城県、冊子「魅力度最下位の過ごし方」を発行

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2020年の「都道府県魅力度ランキング」で7年連続の最下位から脱した茨城県は、これまで手掛けてきた情報発信の手法について解説する冊子「魅力度最下位の過ごし方」を発行した。県公認Vチューバー「茨ひより」の誕生やインターネット動画サイト「いばキラTV」など2010年以降のユニークな取り組みを職員の苦労や裏話を交えながら公開している。

A4判の全カラー40ページ。計500部を発行し、県内市町村や各都道府県に配布する予定。県プロモーションチームのホームページ(HP)にも掲載し、自由にダウンロードもできる。

民間調査による魅力度ランキングで、茨城県は13年から7年連続で最下位となったが、昨年は42位に浮上し汚名を返上。これまで取り組んできた情報発信の成果は、徐々に実を結んできている。

冊子では「なめんなよ」や「のびしろ日本一」など、ユニークなキャッチコピーやキャンペーンについて解説。自治体として初めてのVチューバー起用となった茨ひよりについても、誕生までの経緯を詳細に掲載している。

また、動画投稿できる「TikTok」や「YouTube」などを活用し、県職員が体当たりで魅力をPRする取り組みも紹介。県プロモーションチームは「情報発信などを学ぶ学生やメディアからの問い合わせも多い。冊子にすることで、広く伝えることができれば」と話している。

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https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16336035809051f


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Source: バイク速報

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