運転免許センターの立地が悪いのは概ね全国共通ですが、「宇都宮からバスで40分」「最寄りコンビニまで徒歩30分」辺りはともかくとして「最寄り駅に券売機が無くて駅前の民家のチャイムを鳴らさないときっぷが買えない」のは全国見渡しても恐らく我らが栃木県の免許センターだけだと思います。
— とさか (@tosaka_public) October 10, 2021
追記すると、実技試験用の広い運転コースを敷地内に置く必要がある+血税を使ってあえて地価の高い場所に置く必要性が薄い……と言う事もあり、運転免許センターの立地が悪いのは概ね全国共通(二俣川や塩尻、新前橋に光明池に枝川など比較的便利そうな場所もありますが)です。
— とさか (@tosaka_public) October 10, 2021
ストリートビューのスクショですが、こちらが栃木県運転免許センター最寄り、楡木駅の”きっぷ売り場”です。明らかに民家ですね。実際民家ですが。 pic.twitter.com/rYTvUnn8wR
— とさか (@tosaka_public) October 10, 2021
Q.この最寄り駅まではどれくらい離れてるの?
A.バスで10分ちょい、徒歩だと80分くらいです。
Q.もっとひどい立地の免許センターもあるんじゃない?
A.立地だけならあると思います。栃木県はバスで複数駅にアクセスできるだけまだマシな部類かと。切符の売り方が他に類を見ないだけです。— とさか (@tosaka_public) October 10, 2021
ちなみに立地の不便さ……と言う意味だと「駅やバス停からの遠さ」の他に「県内各地からのアクセス」と言う観点もあります。こればかりは県の広さや交通の便にかなり左右される故になんとも言えない部分もあり評価が難しいですが、とりあえず庄内地方の人は大変そうだな……とは思います。
— とさか (@tosaka_public) October 10, 2021
(庄内地方は山形県の日本海側の地域ですが、免許センターが内陸の山形市近郊にしか無いので、庄内地方の教習所ではわざわざ免許センターまでの送迎バスを出し、山を越え高速道路を2時間ほどぶっ飛ばしてから試験を受けているらしいです……)
— とさか (@tosaka_public) October 10, 2021
東武日光線楡木駅委託発売所。駅前の通りを歩いて右側にある民家にて発売。民家の中にある簡易郵便局は経験ありますが、店舗ではない民家の敷地の中で買うのは初めて。「いつもは遠くから切符を買いに来るのに、ここ1ヶ月くらい全く来なかった」と受託者氏。 pic.twitter.com/kWbx2hpWkQ
— 審査掛主任 (@mexme4_) June 10, 2020
楡木駅。常備軟券を買う。やさしい受託者さんでした。なお、下り線の横に桜と菜の花が咲いていました。 pic.twitter.com/f2SBzwyN8C
— タケシ (@tksmrwk) April 12, 2017
テーマは「駅」。
壬生道を歩いてたどり着いた東武鉄道楡木駅。
無人駅で駅前の民家で切符を買うようになってて驚いた。
関東では珍しいんじゃないかな?#ちゃらぽこTwitter散歩会 pic.twitter.com/WDQ3jNemB2— ☆丸 (@hoshimarutohoho) June 22, 2020
楡木駅で下車。こちらも委託ですが、委託先が商店ではなくなんと一般民家。日本で唯一だそうです(受託者談)
切符を買うのに民家で「ごめんくださーい」やるのはなかなか面白い体験でしたw pic.twitter.com/Mlbzk8mMeH
— ここたん (@koko_derememo) August 12, 2020
Source: バイク速報