そのモデルネームは商標登録の状況から「SAKURA(サクラ)」と命名されることになりそうだ。
https://car-research.jp/wp-content/uploads/2021/01/imk-concept-1.jpg
この新型サクラの発売により、いよいよ日本のEV移行が本格化する。
日本のEV販売比率の低さは、欧州などと比べて遅れていると指摘されてきたが、ようやく挽回するチャンスが訪れそうだ。
■ガソリン車からのコストアップは小さく抑えられた
新型サクラの車両価格は補助金を差し引いた実質負担額として約200万円からのラインアップが見込まれている。
近年、高くなったといわれる軽自動車であるが、それでも新型サクラと近いボディタイプの軽ワゴン車であれば、日産・デイズが約133万円からのラインアップである。
上級のハイウェイスターGターボでも約165万円から用意される。
また、エネルギーコストとして、ガソリン代よりも電気代のほうが幾分安くなるだろうが、走行距離が短ければ金額的なメリットは大きくはならない。
このように費用を細かく比較していけば、実はサクラの車両価格約200万円というのは、まだ「ガソリン車に比べてお得」とまでは言えない水準なのである。
それでも新型サクラは、従来EVと比較して手の届きやすい価格帯になることには違いない。
IMkコンセプトで示されたプレミアムカーらしい佇まいと、高品質なインテリアが新型サクラで実現されれば、「コンパクト×高級」という近頃増えてきたニーズに当て込むことができる。
EV化が進まない国内市場に風穴を開けることになるだろう。
■新型サクラはセカンドカーに割り切った性能でEV普及を狙う
(つづきあり)
https://car-research.jp/imk/ev-3-dis211023.html
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1634993795/
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Source: くるまにあ速報