こんばんは。小泉進次郎です。
初当選以来の逆風の選挙が終わりました。
今回の選挙は今まで以上に地元の温かい力に支えられて戦ったと実感しています。投開票の前日の夜、最後の街頭演説を行った横須賀中央駅には、私がこれまで横須賀で見たことがないくらいの大勢の人が集まってくれました。
あの光景は、これからも忘れません。
地元や全国遊説では、コロナ後の日本の新しい国づくり、環境と経済が両立できる社会を作ることを中心に訴えました。また、「改革」もキーワードでした。カーボンニュートラルに向けて必要なエネルギー改革や産業構造の転換などの構造改革、デジタル化を加速するための改革、自民党改革、国会改革などです。
特に環境に関しては、これまでにないレベルで国民全体の関心が高まっていると感じました。衆議院選挙に関する世論調査でも、重視したい政策や論点として、環境・エネルギーが経済や雇用、年金などの社会保障、新型コロナ対策に続く関心度となっていて、これまでの選挙には見られないものでした。特に若い世代は、自分たちが生きていく未来の日本、世界が持続可能な社会として存続するのか?が大きな関心事で、地方遊説で小学生の女の子が前環境大臣の私に手紙を書いたと街頭に来てくれたこともありました。
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Source: バイク速報