スズキ『ワゴンRスマイル』好調、半導体不足のなか軽自動車首位を奪取、王者N-BOX陥落

1: 2021/11/08(月) 12:04:29.02 ID:egbs4A100● BE:423476805-2BP(4000)

スズキは軽自動車のワゴンRシリーズに、派生モデル「ワゴンRスマイル」を2021年9月に発売。10月の販売台数はワゴンRシリーズ全体で8808台の実績となり、軽自動車販売ランキング首位の座を獲得した。
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軽自動車セグメントでは、ホンダ・N-BOXが圧倒的な人気を誇ってきており、販売首位を22ヶ月間維持するという状況であったが、今回、ワゴンRシリーズがこれを陥落させた。

ワゴンRスマイルは、ワゴンRをベースに後席スライドドアを装備させたモデルとなっており、ダイハツ・ムーヴキャンバスの対抗車種に相当する。

このほかランキングでは、2位:日産・ルークス、3位:ホンダ・N-BOX、4位:スズキ・スペーシア、5位:スズキ:ハスラーと続き、スズキ勢の堅調なセールスが目立つ。

■新型ワゴンRスマイルに半導体部品が優先的に回された可能性
先月の販売台数ランキングは、半導体部品がどれだけ調達できたかに依るところが大きそうだ。半導体不足による生産調整は各社で行われているが、その程度はメーカーやモデルによって様々である。こういったなか、発売されたばかりのワゴンRスマイルに、半導体部品が優先的に供給された可能性はあるだろう。

前年同月の販売実績では、首位のN-BOXは16052台であった。ワゴンRは現在首位とはいえ、販売台数としては昨年N-BOXの半分程度の水準に留まっており、今の自動車業界を取り巻く状況の厳しさが数字から読み取れる。

■ワゴンRが勝てた理由、N-BOX一部改良前の買い控えもありそう
(つづきあり)
https://car-research.jp/wagon-r/smile-dis211108.html



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Source: 乗り物速報

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