現実味を帯びてきたガソリン価格「200円超え」

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ガソリンは原料である原油を輸入し、それを石油元売り会社が精製して、ガソリンスタンドなどで販売されている。ガソリン価格は原油価格の変動に大きく影響されることは言うまでもないが、さらに見逃せないのは税金だ。

ガソリンには消費税はもちろんのこと、ガソリン税など数種類の税金がかかっており、これらの税金はトータルでガソリン価格の約半分を占める。このことは原油の価格が2倍になってもガソリンの価格は1.5倍の上昇となることを意味する。今年の原油価格は年初から約6割上昇(1バレル=80ドル台)したものの、ガソリン価格は3割程度の値上がりにとどまっているのはそのためだ。

ところが、今回はまた別の要因でガソリン価格が史上最高値を更新しかねない。筆者はガソリン価格がリッター200円になってもおかしくないと見ている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/39901f6993d7a1c627a6b3dd13dd84ab0b1cf4a3


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Source: バイク速報

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