免許の更新忘れ救急車運転 仙台市消防局の隊員、搬送中殴られ発覚

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1: 2021/11/27(土) 14:34:40.90 ID:5Jt1Ij2M9

 仙台市消防局は26日、青葉消防署国見出張所(青葉区)の男性救急隊員(42)が自動車運転免許の更新を忘れ、失効状態のまま救急車を運転していたと発表した。男性隊員は25日に出動先で暴行被害に遭い、仙台北署員に身分証明のため免許証を提示したところ、有効期限切れが発覚した。市消防局は処分を検討する。

 市消防局によると、男性隊員は8月11日の有効期限を忘れたまま11月25日までに業務で救急車を7回、通勤で自家用車を33回運転したという。25日は救急車の運転はしなかったが、出動先の車内で救護処置中に搬送患者に暴行を受けた。

 仙台北署は公務執行妨害の疑いで、青葉区山手町、自称会社役員の男(68)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は25日午後7時20分ごろ、救急車内で男性隊員らの腹を殴るなどして職務を妨害した疑い。同署によると、容疑者は「頭が痛い」などと言って隣人を通じて119番した。

 市役所で記者会見した市消防局の丹野弘之総務部長は「市民の安心安全を守る立場の消防職員があるまじき行為をし、おわび申し上げる」と陳謝した。全消防職員の免許証を確認し、再発防止に努めるとした。

河北新報 2021年11月27日 06:00
https://kahoku.news/articles/20211126khn000054.html



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Source: 乗り物速報

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