現代KEFICO、ミラノモーターサイクルショーに参加

1: 2021/11/24(水) 11:33:38.95 ID:CAP_USER

┃ヨーロッパで『MOBILGO』のラインナップを公開
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現代(ヒョンデ)KEFICO(ケピコ)がミラノモーターサイクルショーに参加して、電気二輪制御ソリューション『MOBILGO(モビルゴ)』を公開したと24日に明らかにした。

(写真)
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来る28日まで開催されるEICMA 2021は1,200社以上のメーカーが参加して、約80万人が参加する世界最大規模のモーターサイクルショーである。現代KEFICOはMOBILGOのラインナップ(7kW、5kW、3kW級の電気二輪車駆動システム)とモビリティーデータサービスの『MOLDA(モルダ)』を公開して、新規創出のための活路の模索に乗り出した。

MOBILGOは、現代KEFICOが今年から始めた電気二輪制御ソリューションの専用ブランドである。駆動モジュール、車両制御モジュール、熱管理モジュール、IoT基盤データサービスなどで構成されている。30数年間築いてきた内燃機関システムエンジニアリングのノウハウを基盤に、駆動や車両、バッテリー、冷却、IoTソリューションシステムを同時開発した。また、部品間協調制御の最適化を実現した。

高電圧規制を満足させる高性能パワートレーンを提供して、(韓国)国内初の水冷式冷却システムの適用でモーターとモーター制御機熱の管理性能を高め、耐久性を保証したのが特徴である。同時にモデム、Bluetooth(プルトゥス)、GPSを搭載したIoTソリューションで、Connectivityな商品性を確保した。

今回のモーターサイクルショーで現代KEFICOは、LGエネルギーソリューションとMOTREX、韓国PRETTL、Issiseu、豊山システムなど、電気二輪の核心部品開発業者と共同開発したバッテリー管理システム、および電気二輪用の機能部品も同時に展示して、システム開発ネットワーキングの力量を披露した。また、MOBILGOシステムが実際の装備された電気二輪車の展示と試乗会を設け、(実際に)体験できるようにした。

現代KEFICOの関係者は、「4輪車に匹敵する高度な信頼性試験で高い耐久性の確保はもちろん、精巧に設計された故障診断、および安全メカニズムまで搭載していて、ヨーロッパや日本の消費者にも魅力的にアプローチする」と期待を示した。

一方で現代KEFICOは今回のモーターサイクルショーの参加を契機に、ヨーロッパや日本など、二輪車グローバルリーディング業界が根付いている市場で道幅を拡げて行こうという戦略である。

ソース:オートタイムズ(韓国語)
http://autotimes.hankyung.com/apps/news.sub_view?popup=0&nid=03&c1=03&c2=03&c3=00&nkey=202111241042401



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Source: 乗り物速報

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