え、私のオイル交換早すぎ!?オムロンから潤滑油の劣化を検知するカラーセンサー

1: 2021/12/09(木) 20:28:47.15 ID:JLvLN7JZ0● BE:896590257-PLT(21003)

オムロン、カラーセンサーで潤滑油の経年劣化を検知 22年度製品化
2021.12.09 日経クロステック

オムロンは、オイルの色から経年劣化を検知できるカラーセンサーを「第6回スマートビルディングEXPO」(開催期間:2021年12月6~8日)に出展した。
例えば、エレベーターに取り付けることで、駆動用潤滑油の劣化を検知できる。「1万円以下の価格で想定している。
22年度中に製品化したい」と同社の担当者は明かした。

同社が開発するカラーセンサーは発光素子と受光素子を備えており、反射光から色を検知する。
オイルの色に応じたRGB信号を出力することで、経年変化を区別できる。「小型サイズのため、容易に組み込める」と説明した。

同社は応用先として、エレベーターや油圧機器などを想定する。エレベーターに使う潤滑油は、劣化すれば振動などの発生につながる。
これまでは滑らかな駆動を保つため、一定の交換時期を設定することが多かった。
ここで課題だったのが、まだ使える潤滑油まで交換する必要があったことだ。
オムロンのカラーセンサーで潤滑油の状態を監視すれば、劣化直前のタイミングで交換できるようになる。
このため、交換時期を設定する場合と比べて、潤滑油の使用期間を延ばせるというわけだ。

潤滑油の劣化をカメラによる画像認識で判断する方法もあるが、「カメラを使った製品と比べても、低価格で提供できる」と
同社エレクトロニック&メカニカルコンポーネンツビジネスカンパニーの担当者は力を込めた。
同担当者によれば、「現状、油圧機器メーカーなどを中心に何社か問い合わせがある」という。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/11840/
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Source: 乗り物速報

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