トヨタの現行シエンタ(170系)は2015年に発売された2代目モデル。次期型が開発中となっており、フルモデルチェンジ発売の時期は2022年夏頃が予想される。トヨタで3サイズ用意されるミニバン車種、小型のシエンタ、中型のノア/ヴォクシー、大型のアルファード/ヴェルファイアは、2022年から2023年にかけてTNGA世代の技術を導入したフルモデルチェンジが計画されている。まずは年明け早々2022年1月13日に正式発表されるがノア・ヴォクシーで、既にティザーサイトもオープンしている。
シエンタもこれに続いて次世代型に刷新されていく。■シエンタはフルモデルチェンジで居住性アップ
3代目となる新型シエンタはTNGA(GA-B)プラットフォームをベースに開発される。GA-Bは既にヤリス、ヤリスクロス、アクアで市販車採用実績がある。なかでも新型シエンタのホイールベースは、現行シエンタの2750mmを超えて、2800mm近くにまで達する見込み。これは初代ノアのホイールベース2825mmに迫る値でもあり、居住性のアップに期待がかかる。とはいえ、全長4.3m未満の水準は維持して欲しいところである。
エクステリアは、現行型の曲線を多用したデザインから一転し、新型ではシンプルなラインで構成した箱型ミニバンらしいスタイルとなる。現行型のデザインは特徴的な外観であったためユーザーによって好みが分かれたが、新型は万人受けを狙ったエクステリアとなりそう。
■ハイブリッドとコンベンショナル、2つのダイナミックフォースエンジンを設定
(続きあり)
https://car-research.jp/sienta/fmc-2.html
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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-