【動画あり 】トヨタ、世界初 自動運転で自律的にドリフト走行 クローズドサーキット周回に成功

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1: 2022/02/08(火) 12:27:05.29 ID:QVqoPwbO9
トヨタ自動車の研究機関TRI(Toyota Research Institute)は2月2日(現地時間)、世界初となる、クローズドサーキットにおいて自律的にドリフト走行する車両のプログラムに成功したと発表。公式Webサイトには、GRスープラが自動でドリフト走行しながらコースを周回する映像を公開した。

 自動運転でドリフト走行させる新しいテクノロジーには、NMPC(Nonlinear Model Predictive Control:非線形モデル予測制御)を使用。このNMPCコントローラーによって、タイヤの限界点を超えた車両の動作領域を制御することが可能となり、ドリフト走行からグリップ走行にスムーズに移行できることを実証した。

 この研究の背景にある考え方は、突然の障害物や路面凍結などの危険な道路状況において、事故を回避するために制御されたドリフトを利用すること。

詳細 2022年2月7日 12:09
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1386412.html

毎年、自動車事故による●亡者数は、米国で約4万人、全世界で約135万人となっています。ほとんどの事故はありふれた状況で起こりますが、極端な状況では、ドライバーは自分の車を通常のハンドリングの限界に近づけ、時にはそれを超えるような操作をする必要がある場合もあります。

この技術は、エキスパートドライバーに匹敵するスキルを身につけることで、一般ドライバーの危険で極端な状況への対応能力を増幅・増強し、道路上の人々の安全を確保するのに役立ちます。

TRIの研究員であるジョナサン・ゴーは、「濡れた路面や滑りやすい路面に直面したとき、プロのドライバーは車をドリフトさせて曲がることを選択するかもしれませんが、私たちのほとんどはプロのドライバーではありません」と述べています。だからこそ、TRIは閉じたトラックで障害物を識別し、自律的にドリフト走行できる車両をプログラミングしているのです。

この成果は、TRIの研究者を、車両性能の全領域の理解に近づけています。今日発表されたソフトウェアの進歩は、20分の1秒ごとに全く新しい軌道を計算し、トラックを周回する際に車を優雅にバランスさせるものです。

トヨタ自動車は、今後も安全技術の限界に挑戦し、人間の能力を増幅させる効果的な安全技術を研究していきます。
TRI(Toyota Research Institute) 動画あり
https://pressroom.toyota.com/toyota-research-institute-pushes-vehicles-capabilities-to-advance-active-safety/
https://www.youtube.com/watch?v=0fqgrwN8J-A&t=1s

引用元: ・https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1644290825/


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Source: くるまにあ速報

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