岸田首相、トリガー条項凍結解除含め検討

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岸田文雄首相は21日の衆院予算委員会で、ウクライナ情勢の緊迫化などを受けて高騰が続く原油価格への対策として、ガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」の凍結解除も検討対象とする考えを示した。

「トリガー条項も含めてあらゆる選択肢を排除せず、さらなる対策を早急に検討したい」と強調。「法改正が必要かどうかは(今後の)議論の中で検討していく課題だ」と述べた。

首相はこれまで、流通の混乱や国・地方の税収減などの影響を踏まえ、「解除は適当でない」と否定していた。

松野博一官房長官は21日の記者会見で、トリガー条項について「現時点で考えているわけではない」としつつ、「原油価格の高騰が長期化する場合は機動的な対応が必要だ」と指摘した。


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Source: バイク速報

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