ガソリン価格が7週連続値上がり、ウクライナ情勢で来週さらに上昇か

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今週のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり172円と、先週より0.6円値上がりしました。

政府の対策で価格は抑えられているものの、ウクライナ情勢の緊迫化で原油価格は高騰していて、来週はさらに値上がりする見通しです。

国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、今月21日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり172円で、先週より0.6円値上がりしました。

値上がりは7週連続で、およそ13年ぶりの高値水準が続いています。

また、灯油の店頭価格は全国平均で18リットル当たり2020円と、先週より9円値上がりしました。

政府は石油の元売り会社に補助金を出して、ガソリンなどの卸売価格を引き下げる異例の対策を実施していて、経済産業省はこの対策によってガソリンも灯油も1リットル当たり5円分、小売価格の上昇を抑えられたとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220224/k10013499071000.html


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Source: バイク速報

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