トヨタ、紙の申込書を誤って破棄し14万人分の個人情報を紛失

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トヨタ自動車は、販売店で保管していたおよそ14万人分の個人情報が記載された紙の申込書を紛失したことを明らかにしました。誤って破棄するなどしていて、今のところ、外部への流出は確認されていないということです。

トヨタ自動車によりますと、紛失したのは、車と外部を通信でつなぎ、さまざまなサービスを受けられるコネクティッドサービスを利用する際の、個人情報が記載された紙の申込書、およそ14万人分です。

トヨタ車向けの「TーConnect」とレクサス向けの「G-Link」の利用申込書で、氏名や住所、電話番号、それに車種などの個人情報が含まれていました。

サービスが始まった2014年から去年12月までの間に、全国3500余りの販売店で記入されたものだということです。

会社では、申込書は誤って破棄するなどしていたということで、今のところ個人情報の外部への流出は、確認されていないとしています。

記入が終わると、販売店からトヨタの子会社に送り、保管するルールとなっていましたが、送られていないケースがあったため調査したところ紛失が発覚したということです。

会社では今後は、申込書の電子化などを進め、再発防止に取り組むとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220301/k10013507981000.html


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Source: バイク速報

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