繁忙期を迎えた自動車学校、ガソリン価格高騰で95万のガソリン代が125万に「講習料が高いので値上げが…」

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福島県会津若松市の扇町自動車学校では、普通車など約50台の教習車を保有している。

扇町自動車学校・三浦鉄弥副管理者:「やはりガソリンの高騰というのは、だいぶ響いているんですけども。去年と比べるとだいぶ上がっておりまして、圧迫しておりますね」

この自動車学校で2022年2月かかったガソリン代は125万円。2021年の同じ時期は95万円だったため、3割以上経費が増えたことになる。教習車を走らせるためのガソリンは減らせないため、校舎の電気を一部消すなど光熱費を減らすなどしてしのいでいる状況。

扇町自動車学校・三浦鉄弥副管理者:「もともと講習料金がそんなにお安いものではないので、ちょっとすぐに値上げということは考えておりません」

ガソリン価格の高騰に加えて、新型コロナ対策にも頭を悩ませている。マスクの着用や教習車の消毒を徹底。そして、走っている教習車は窓を開けて換気を行うようにしている。

教習生:「ちょっと寒いけど大丈夫です。常に風は入ってきているので、換気できているのかなって思います」

高校生の卒業時期で繁忙期を迎えた自動車学校では、新型コロナ対策にも省エネにも工夫を凝らす日々が続く。

扇町自動車学校・三浦鉄弥副管理者:「これからのガソリンの価格は上がってくると予想できますけども、気温が上がってくればアイドリングもできるだけ短くというのを徹底していきたいと思っています」

https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/?mode=detail&news_id=2022030200000010


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Source: バイク速報

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