トヨタ「カローラ」2022年10月マイナーチェンジ、直3 1.5L NAで低価格グレード充実へ

1::2022/03/26(土) 20:46:00.52 ID:TNlS+Jiq0 BE:423476805-2BP(4000)

トヨタの5ドアハッチバック「カローラスポーツ」、セダンの「カローラ」、ステーションワゴンの「カローラツーリング」の一部改良が予定されている。2022年夏頃の受注スタート、10月頃に正式発売日を迎える見込み。

カローラ

現行の12代目カローラシリーズは、2018年から「カローラスポーツ」、2019年から「カローラ」と「カローラツーリング」が加わり、3つのモデルが先行して国内販売されてきた。さらに2021年には、クロスオーバーSUVのカローラクロスが追加発売されていたが、先行3モデルについては、販売のテコ入れが必要な時期に来ており、2022年に予定されている一部改良は、マイナーチェンジ相当の内容になりそうだ。

■パワートレインラインアップ変更により、低価格グレードが充実
「カローラスポーツ」、「カローラ」、「カローラツーリング」の搭載エンジンは、1.8L ハイブリッド(2ZR-FXE型)、1.2Lターボ(8NR-FTS型)、1.8L NA(2ZR-FAE型)、さらに一部の上位グレードには、2.0L NA(M20A-FKS型)が設定されてきた。

これまで販売実績の大きかった1.8L ハイブリッドは、従来通り採用が継続される見込み。

1.8L NAについては、1.5L NA(M15A-FKS型)に変更となり、グレードラインアップが大きく変わる。1.5L NAエンジンはヤリスで採用実績がある、直列3気筒のダイナミックフォースエンジンで、このクラスではトヨタの最新のエンジンとなる。排気量やパフォーマンスでは格下ということになるが、燃費性能は向上することになりそう。また低価格でコストパフォーマンスに優れたグレードの設定が予想され、納期が遅れがちなハイブリッドモデルに対するもう一つの選択肢として、ユーザーから選ばれることになる。

そして、1.2Lターボについては販売実績が良くないこともあり廃止となる見込み。本来は欧州市場でのダウンサイジングターボエンジンの需要に応え開発されたユニットであるが、現在の同市場はHEV(ハイブリッド車)、BEV(バッテリーEV)の採用が事実上必須となっており、その役目は終えている。国内向けを含めて販売縮小され、生産を終えることが予想される。

■後期型へのフェイスリフトも期待される
(続きあり)
https://car-research.jp/corolla/toyota-17.html

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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-

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