最近のクルマの「グローブボックス」は小さくて取説や車検証すら入らないものも!何を入れるのが正解か?

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助手席の前に備わっている、パカッと蓋を開けるようになっている収納スペースが「グローブボックス」です。昔のクルマはたびたび故障し、道端などでボンネットを開けて作業をすることが多かったことや、所有者が雇った運転手が運転することが多かったことから、手袋(グローブ)を入れておくための場所だったと言われています。

その後、クルマの性能は進化し、故障することが少なくなるにつれて、日本では車両への積載が義務付けられている車検証や自賠責保険証、発煙筒、分厚い取扱説明書を入れておく場所として定着してきました。

でもそれも、時代の移り変わりとともに変化しつつあります。軽自動車やコンパクトカーでは、室内スペースをより広く取るためにグローブボックスが縮小され、車検証が入らないほど狭いスペースしかないモデルもチラホラ。
ユーザーからも、「車検証を入れてしまうと他に入れたい物が入らない」という不満の声が上がり、それを受けて日産デイズ/三菱ekクロスでは、ドアの内張に別途、車検証がすっぽり収まる専用の車検証収納スペースが作られています。

確かに、車検証や自賠責保険証は車載義務があるとはいえ、そう年がら年中使う物ではないので、収納スペースの一等地ともいえるグローブボックスに入れておく必要はないのでは? という疑問の声が大きくなるのも納得ですね。そのほか、入れておくべきものとして、万が一の事故の際に必要になる任意保険証や、JAFの会員証などが挙がりますが、それも昨今はデジタル化されており、そもそも任意保険証や会員証はスマホに入っているという人も多くなってきています。

https://www.webcartop.jp/2022/04/877125/


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Source: バイク速報

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