レクサス、EV専用モデル「RZ」世界初公開

1:自治郎 ★:2022/04/20(水) 23:55:04.92 ID:9DxBLKHr9.net

トヨタ自動車は2022年4月20日、レクサスブランドの新型車「RZ」の詳細を世界初公開した。

■スピンドルはグリルからボディーへ

パワートレインはフロントに最高出力150kW(204PS)、リアに80kW(109PS)の駆動用モーターを搭載した4WD「DIRECT4(ダイレクトフォー)」で、車輪速や加速度、舵角などの情報に基づいて前後トルク配分を100:0~0:100の間で制御する。発進時や直進加速時にはピッチングを抑制しつつダイレクトな加速感が得られるよう前後60:40~40:60程度で配分。コーナリング時にはステアリングの切り始めを75:25~50:50とする一方で、コーナー脱出時は50:50~20:80とリア寄りにトルク配分し、トラクション性能を確保しながらピッチングを抑制。気持ちのいい旋回フィーリングを実現したという。駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は71.4kWhで、WLTCモードの一充電走行距離は約450km(開発目標値)とされている。RZはレクサス初の電気自動車(BEV)専用モデルであり、BEVを軸としたブランド変革の起点に位置づけられている。BEV専用プラットフォームの採用やバッテリーとモーター配置の最適化による理想的な慣性諸元、軽量かつ高剛性なボディーなどにより、既存のモデルよりも車両の基本性能を大幅に進化させている。

ボディーのスリーサイズは全長×全幅×全高=4805×1895×1635mmで、ホイールベースは2850mm。レクサスとしては初となるBEV専用プラットフォーム「e-TNGA」を採用し、バッテリーのフロア下への搭載による低重心・低慣性モーメントを実現したほか、ラジエーターサポート部に補強を施すなどしてボディーを強化している。さらに、タワーバーとフェンダーブレースによってステアリングの応答性を、ロワバック部の補強によってリアの追従性をそれぞれ強化。グレードによっては前後に「パフォーマンスダンパー」も装備する。サスペンション形式はフロントがマクファーソンストラットでリアがトレーリングアーム式ダブルウイッシュボーン。路面入力の周波数に応じて伸び側ストロークの減衰力を変化させる周波数感応アブソーバー「FRD II」をレクサス車として初採用した。

ボディー骨格の接合部にはレーザースクリューウェルディングや構造用接着剤、レーザーピニング溶接技術を積極的に採用し、ラゲッジ開口部は二重環状構造と高剛性発泡剤によってゆがみにくい構造に。アルミフードに加えてドアモールディングやホイールアーチモールディング、バックドアガーニッシュを発泡樹脂成型とするなどして軽量化を追求し、航続可能距離の伸長を図っている。

エクステリアデザインのコンセプトは「Seamless E-Motion(シームレスエモーション)」とされており、BEVならではのシームレスな加速感とトルクフルな躍動感を表現。内燃機関を搭載しないBEVの機能的な必然性から、レクサスのアイコンであるスピンドルグリルに代えてフロントまわりを「スピンドルボディー」と名づけた新しい塊造形とすることで独自性をアピールしている。ボディーカラーにはフロントマスクからボンネット、ルーフをソリッドブラックとしてスピンドルボディーを強調した新しいバイトーンカラーを採り入れている。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

2022.04.20
https://www.webcg.net/articles/-/46214

1::2022/04/20(水) 20:06:31.15 ID:6XZeyoNV0 BE:329591784-PLT(13100)

トヨタ自動車は20日、高級車ブランド「レクサス」として初のEV専用モデルとなる新型車「RZ(アールズィー)」を今冬以降に日本など世界各地で順次発売すると発表した。人気のSUVで、1度の充電で約450キロ走る。価格は明らかにしていない。

レクサスの販売は2035年に全てEVにする計画で、脱炭素に向け電動化を進める。RZは約50の国・地域で販売し、世界販売台数の目標は年約3万3千台。内訳は中国1万8千台、北米5300台、欧州7千台、日本900台など。

RZは全長約4.8m、幅約1.9mで、ゆとりのある後部座席の空間を確保した。電池容量は71.4キロワット時。

https://nordot.app/889457997258850304

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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-

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