スズキが2022年末でMotoGPから撤退との噂を海外メディアが報道

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2020年にチャンピオンに輝いたばかりのスズキがMotoGPクラスを撤退するかもしれないという衝撃の情報が駆け巡った。


2022年MotoGP第6戦スペインGPを終えた翌日の5月2日に行われたMotoGPクラスのヘレス公式テストⅡの開催中、スズキがミーティングを開き、2022年末にMotoGPから撤退する意向をチーム・スズキ・エクスター全体に伝えたと複数の海外メディアが報道しているのだ。

5月2日にはヘレス公式テストⅡが行われ、今後に向けてチーム・スズキ・エクスターからジョアン・ミル、アレックス・リンスの両ライダーも参加していた。

しかし、この活動も2022年シーズンが最後となる可能性があり、スズキは今季でMotoGPから撤退し、チームが消滅することからミルとリンスとの契約も継続しないということが現地スタッフに伝えられたというニュースが多くの海外メディアで報じられた。ただ、5月2日の時点では正式発表はなく、その真相は定かではない。

スズキは1983年末にWGP(現MotoGP)、2011年末にもリーマンショックの影響でMotoGPの活動を一時休止。並列4気筒エンジン搭載のスズキGSX-RRでチーム・スズキ・エクスターとして戦っているのは2015年からとなる。

https://www.as-web.jp/bike/811204


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Source: バイク速報

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