スズキ「ラパン」の顔が変わります

スズキ・ラパンにマイナーチェンジが実施され2022年6月に発売される見込み。既にカタログ情報がリークしており、大幅にフェイスリフトされたエクステリアを確認することができる。

一見するとフルモデルチェンジ相当の新型車に見えるが、外板パネルでデザインが変更されているのはフロント部分だけのようで、あくまでマイナーチェンジ相当の改良となるだろう。

バックドアには「LC」のエンブレムが貼られており、2005年の東京モーターショーで出品されたコンセプトカー「スズキ LC」のデザインを引き継いでいることが示されている。1967年発売のフロンテ360を彷彿とさせるレトロデザインが採用される。

■新型アルトのR06A型エンジン＋新世代CVT採用の可能性
パワートレインに関しては、期待されたR06D型のマイルドハイブリッドの採用は見送りになっている可能性が高い。新型アルト搭載のR06A型＋新世代CVTの採用となりそう。最高出力は従来型52PSから、46PSに下げられ、燃費性能の向上が予想される。

■新型ラパンのフルモデルチェンジは2024年以降に延期か
（つづきあり）
https://car-research.jp/lapin/suzuki-2.html