オービス=免停という常識がもう古くなった理由

1: 2022/06/14(火) 10:29:47.95 ID:/QwyNi0P0● BE:837857943-PLT(17930)

オービスは時速30km以上(高速では時速40km)の速度違反の取り締まりに利用されてきました。一般道で時速30km以上、
高速での時速40km以上の速度違反は赤キップ。違反点数は6点となり、前歴なしでも一発で30日間の免停です。このため、
「オービス=免停」が常識でした。ところが、いまオービスでも免停でない事例が増加中です。

オービスは免停となる速度違反に利用
交通違反をした時に発行されるのが、「青キップ」(交通反則告知書)と「赤キップ」(告知票・免許証保管証)です。
青キップは比較的軽微な違反、赤キップは重大な違反に対して公布されます。

赤キップの違反点数は6点。赤キップの交通違反をすると、前歴なしでも一発で30日間の免停となります。
赤キップの交通違反はそれだけ重大な違反ということです。

その重大な違反の代表例が、時速30km以上(高速では時速40km)の速度違反です。それを取り締まるために利用されているのがオービス。
「オービス=免停」といわれる所以です。

オービスが免停でない速度違反を検挙
しかし、最近はこの「オービス=免停」という事情が変わってきました。あおり運転や暴走事故の多発により可搬式オービスの導入が進み、
オービスでも時速30km未満の軽微な違反(=青キップ相当)でも、検挙されるようになったのです。

実際、千葉県警による可搬式オービスの取り締まりを報じた記事では、可搬式オービスは抑止も目的としたもので、
台数を増やしたことで摘発数も一気に増加。2021年は5,316人に、赤キップと青キップを交付したといいます。

しかも可搬式オービスの場合、予告看板を出さずに運用していることも少なくありません。これまで以上に、
速度違反には留意する必要があるでしょう。(文/オフィステイクオー)

https://www.excite.co.jp/news/article/Radiolife_57578/
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Source: 乗り物速報

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