直進すると逆走になる?京都人も困惑の「カギ十字路」

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規則正しく道路が整備され、「碁盤の目」の街並みで知られる京都市中心部に、交差点がかぎ状にわずかにずれた「変則十字路」が複数存在する。いずれも京都特有の細い通りで、大半が一方通行同士。


数メートルの逆走に目をつぶって直進してよいのか、回り道をしないと交通違反になるのか――。判断に迷ったドライバーから問い合わせが相次ぎ、京都府警は現地調査し、今後ルールを周知する。

京都市中京区の高倉通を南側から進むと、六角通で目の前に民家が現れる。高倉通をさらに北進するには東向き一方通行の六角通を西に約1・6メートル分進む必要があり、わずかな距離だが、一方通行の逆走になる。

こうした変則十字路は、市中心部の少なくとも10か所で確認できる。カーナビゲーションシステムによっては直進できると表示される機種もある。コロナ禍が落ち着き、タクシーで移動する修学旅行生や観光客が増えた春頃から、府警に問い合わせが相次ぎだした。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220624-OYT1T50207/


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Source: バイク速報

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