上昇は10週連続で、1か月前と比べると3.8円上がっています。なお、ガソリン価格比較サイト「gogo.gs」を運営するゴーゴーラボによると、高速道路などのSAに設置されている給油所は軒並み190円台後半の値付けで、中国道や名神高速のSAにある給油所は200円になっているとのこと。
2023年の夏休みが始まった直後ですが、クルマを使うには手痛い出費増が待っている模様です。
ガソリン価格は5月下旬から上がり続けています。政府の石油元売りへの補助金が段階的に縮減していることが背景にありましたが、ゴーゴーラボによると、産油国からなるOPECプラスが実施している原油の減産措置に加え、サウジアラビアが独自で行う追加減産が影響し、原油価格も3か月ぶりの高値となったことで、今回は前週よりも大きく価格が上昇したそうです。来週以降も、ガソリン価格は値上がりの見通しだといいます。
一方、資源エネルギー庁の発表と前後する形でJAF(日本自動車連盟)は7月25日(火)、ガソリン代に含まれる税金の割合について公式ツイッターで公開、改めて二重課税となっていると訴え、反対の声を上げています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c77d651e6a5688a279d798d358e39af0262a0af0
ガソリン代に含まれるガソリン税には、消費税もかかっており、二重課税になっています🚗💸💸
私たちが払っているガソリン代は、ガソリン自体の価格の約1.7倍🔥🔥
ガソリン代が高すぎます❗️二重課税反対‼️
▼自動車税制に関する意見募集中
抽選でQUOカードプレゼント🎁https://t.co/UqZS5V86MP pic.twitter.com/qZMP1KYsKP— JAF (@jaf_jp) July 25, 2023
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Source: バイク速報