小型・軽量の入門バイク「原チャリ」に惜しむ声、環境規制で存続厳しく

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「原チャリ」の愛称で親しまれてきた原付き1種(排気量50cc以下)の生産継続が環境規制強化のため難しくなり、利用者から惜しむ声が上がっている。

各メーカーは出力を抑制した125cc以下の「新基準原付き」や小型電動バイクなどの代替商品を用意しているが、小型・軽量の入門バイクを懐かしむライダーは少なくない。

「50ccはエンジン音が魅力。なくなるのは寂しい」。東京都足立区などでバイク店を経営する新保幸夫さん(44)は、高校入学と同時に6万円で中古のヤマハ発動機の「ジョグ」を購入し、仲間とのツーリングを楽しんだ。店舗には今も30年前の車種が修理に持ち込まれることがあるといい、「生産終了後も50ccに乗り続けてほしい。修理などのサポートは続けていく」と話す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b71815f15cee64466252756eba403c8331a7830e

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Source: バイク速報

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