「騒音バイク」の110番、倍増 福岡県警が取り締まり強化

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世界のクルーズ船が寄港する博多港の中央ふ頭クルーズセンター(福岡市博多区)に、若者が乗ったオートバイ数台が重いエンジン音を鳴り響かせながら集まってきた。取り締まっていた博多臨港署の署員らがバイクの停止を求め、測定器を使って排気音の大きさを調べてこう言った。「音量が基準値以上なので違反です」。

3連休最終日の9月23日午後9時半過ぎ、整備不良として交通反則切符(青切符)を交付された久留米市の女子高生(18)は「友達からもらったマフラー(消音器)に2週間前に替えたばかり。大きな音を出して走って目立ちたかった」と話す一方、「自分たちは暴走族みたいに空ぶかししたりコールしたりはしない」と悪気なく言った。一緒に来た同市の男子高生(18)も「大きい音を出して走る方がかっこいい」と正規品のマフラーからサイレンサーを外していた。センターに集まった人で互いのバイクを見せ合うなどして楽しむという。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/f5d7b6f9a2af40dcae5f55acaa8912ef9b4fae94


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Source: バイク速報

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