12月13日午前、新潟県佐渡市の一時停止の標識がある場所で一時停止をしなかったとして中国出身の女が現行犯逮捕された。女は「止まれの場所を通っていない」と容疑を否認している。新潟県内では、2023年に信号機のない横断歩道の一時停止率が「23.2%」で全国ワーストに。
2024年は「49.0%」と上昇したものの、全国平均には達していない現状がある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/194a74aaa8858da6d9aaf9ab0128404984af601e
『止まれ』で一時停止せず…「止まれの場所通っていない」13日に道路交通法違反(指定場所一時不停止)で現行犯逮捕されたのは、佐渡市に住む中国出身の女(51)だ。
女は13日午前11時ごろ、軽自動車を運転して道路標識などにより一時停止すべき場所と指定されていた佐渡市窪田の交差点で一時停止しなかった。
警察によると、パトロール中の警察官が、女の車が一時停止しなかった現場を目撃し、女の車を止めて免許証の提示を求めたところ、女が拒否したため現行犯逮捕したという。
警察の調べに対し、女は「止まれの場所を通っていない」などと容疑を否認している。
また、現場は信号機のない横断歩道のある道路だったという。
新潟県 信号機のない横断歩道の“一時停止率”低く…
信号機のない横断歩道での一時停止率について、JAFの2023年の調査で、新潟は23.2%で全国ワーストに。全国平均の45.1%を21.9ポイントも下回り、7割以上が一時停止をしていない実態が明らかとなった。
2024年の調査では、49.0%まで上昇し、全国ワーストを脱したが、それでも全国平均の53%を下回っている。
県警などは「明らかに歩行者がいない場合を除いては、横断歩道でいつでも一時停止できるように心がけることが重要だ」と呼びかけている。
車の利用者が多いからこそ、ドライバーは交通ルールを守ることが重要だ。
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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-