夜行バス、ホテル代高騰で「走るビジネスホテル」化に

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東京をはじめ大都市で、夜行バスの利用者が増加している。背景には宿泊費の高騰もあるが、女性を中心に新しいニーズが立ち上がっているという。

寝心地のよさがウリ

午前7時、朝日がビルの谷間を照らすなか、東京駅のバスターミナルに次々と夜行バスが到着する。出発地は青森、新潟、大阪、徳島、山口――。

11月21日から運行を開始したJRバス中国の「グランドリームエクスプレス広島号」も到着した。

広島市の実家から帰ってきたという女性(32)は、「座席が広くて、仕切りのカーテンがしっかりしているので、過ごしやすかったです」。

ワイシャツ姿で降車した男性会社員(50)は、「運賃は1万1500円。新幹線よりずっと安いし、よく眠れました」。

https://dot.asahi.com/articles/-/241962?page=1


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Source: バイク速報

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