暫定税率廃止でガソリンが25.1円/Lの値下げへ、しかし実施時期は2年後か

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自民、公明、国民民主の三党が合意し、長年続いてきたガソリン税の「暫定税率」を廃止することで合意した。この暫定税率は不当に徴収されてきた税金の一つ。これがなくなることでガソリンがリッターあたり25.1円安くなることになりそうだ! しかし具体的な実施時期は決まっておらず……!?

レギュラーガソリンの全国平均価格は175.7円/L(12月11日時点 資源エネルギー庁調べ)。前週から0.3円の値上がりで5週連続の上昇となった。近年は2008年8月に185.1円を記録し、以降は上下動を繰り返してきたが、これに迫ってきている。不況と物価高が続く中、二輪四輪ユーザーの負担は増すばかりだ。
そんな中、自民、公明、国民民主3党が12月11日、会談を行い、ガソリン税に上乗せされている「暫定税率」の廃止で合意した。これによりリッターあたり25.1円ガソリンが安くなるのだ。

実に朗報だが、そもそも「暫定税率」は不当に徴収されてきた税金だ。
その名のとおり「暫定税率」は一時的なもので、ガソリン税の28.7円に暫定税率25.1円が加算されてきた。これにガソリン自体の価格や消費税10%が加わり、ガソリン税に対しても消費税がかかっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a5949c7ebe8c254cd0bc81d9e727c27cbf2de9ee


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Source: バイク速報

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