充電中の電気自動車火災、国内初事例とみられ原因は調査中

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2月24日、鳥取県倉吉市の自動車販売店で起こった電気自動車の火災について、停車した状態で急速充電を行っている際の出火は国内初の事例だとみられることが分かりました。車載バッテリーの不具合に起因する火災も、国内ではこれまで確認されておらず、警察などが原因を調査しています。

24日午前8時半ごろ、倉吉市の自動車販売店の敷地内で、電気自動車用の急速充電設備を使って充電中だった国産車が燃える車両火災がありました。車両を所有する倉吉市の男性が、充電中に車内で足元から煙が出ているのに気づき、車外へ避難後、警察に「車から出火した」と通報。火は、約1時間後に消し止められましたが、車は全焼。充電設備にもパネルの一部が溶ける被害がありました。

国土交通省物流・自動車局の審査・リコール課によりますと、火災を起こした車両と同じ型式の電気自動車は、保管中などに出火したケースがあるものの、停車し充電を行っている最中に火が出たのは、把握している限りでは、初めての事例だということです。

https://news.ntv.co.jp/n/nkt/category/society/nk44cce032bdaf40baa59cebd6780a0e1e


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Source: バイク速報

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