【悲報】山口県萩市、世界遺産なのに観光客が激減

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松下村塾など萩市にある5つの資産が、ユネスコの世界遺産に登録されて10年になりますが、萩市を訪れる観光客の数は、登録時に比べて30%余り減ったことがわかりました。

萩市によりますと、萩市を訪れた観光客の数は、去年1年間でおよそ390万人でした。

これは、松下村塾や萩城下町、萩反射炉などの5つの資産が「明治日本の産業革命遺産」として、ユネスコの世界遺産に登録された10年前の2015年と比べると(約576万人)およそ187万人、率にして32.4%も減っています。

萩市観光協会は、登録された年は話題性も手伝って観光客が増えたものの、その後SNSを活用した個人旅行客が増えたことに、十分対応できていないことが大きく減った要因と分析しています。

このため萩市では、世界遺産登録10年を記念したイベントなどを通じて、観光スポットを巡る周遊イベントや、体験型のコンテンツを新たに開発することにしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20250325/4060022720.html


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Source: バイク速報

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