中日本高速道路は2日、東名高速道路などで4月上旬に起きた自動料金収受システム(ETC)障害に関し、利用者に料金を請求しないと発表した。既に支払った利用者には、クオカードなどで還元する。「お客さまに多大な混乱を招き、ご迷惑をおかけしてしまった重大性に鑑みた」と説明している。
障害は4月6日未明に発生。東京、神奈川、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重の計8都県で最大17路線106カ所のETCが利用できなくなり、各地で渋滞や事故が起きた。中日本高速は障害の原因はシステムの改修で起きたデータの破損だったとしている。
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Source: バイク速報