ホンダのMotoGPエンジンを外国人が設計、「エンジンのホンダ」が下した決断は吉か凶か?

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第9戦イタリアGP、そして第10戦オランダGPと続いた今季初の2連戦で、ホンダはトップ10フィニッシュを果たせなかった。今季、復活の気配を感じさせてきただけに「一体どうした」という声が聞かれた。

そんな矢先、KTMのMotoGPエンジンを設計したことで知られるクルト・トリブがホンダに移籍することが決まった。すでにオランダGP開催中に「移籍濃厚」と報道されていたが、関係者の話をまとめると早ければ今シーズン中にもホンダでエンジンの設計を始めるのではないかと言われている。2027年にはレギュレーション変更によりMotoGPクラスの排気量が1000ccから850ccに下げられるため、850ccのニューエンジンの設計にかかわることは間違いない。

これまで長らく「エンジンのホンダ」と言われてきたが、こうして外国人のエンジニアと契約したのは、少なくとも僕がグランプリを転戦するようになってからの36年間では聞いたことがない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4457cb0712a25075d06f1f8bac8a9f6f7d6587ce

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Source: バイク速報

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