マツダ、麻布台ヒルズにソフト開発の新拠点 人材獲得とトヨタ連携に布石

1:蚤の市 ★:2025/07/09(水) 20:01:52.29 ID:lypDB/xr9.net

マツダは9日、東京都港区の麻布台ヒルズに新たに開設した研究開発拠点「マツダR&Dセンター東京」を報道陣に公開した。自動運転などの先進運転支援システムなどのソフト開発を担い、「SDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)」と呼ばれる次世代車づくりをリードする拠点として機能を強化する。

自動車業界では、SDVの開発や人工知能(AI)の活用に向けてIT人材の獲得競争が激しくなっており、東京中心部への拠点開設には首都圏に集中するIT人材を呼び込む狙いもある。

記者会見した今田道宏執行役員は、新拠点を通じた人材獲得や外部企業との協業に意欲を示したほか、資本提携するトヨタ自動車との開発連携も視野にあるとした。トヨタは、東京にSDVのソフト基盤の開発子会社があるほか、2029年度の開業を目指す新東京本社をソフトやAIの開発拠点とする方針。

マツダは従来、広島本社周辺に生産や開発、マーケティングの機能が集中していたが、最近は首都圏で販売・マーケティングや開発の機能強化を進めている。

今回の新拠点の開設に合わせ、東京本社も千代田区霞が関から麻布台ヒルズに移転しており、今後は人材採用の機能を東京に集約する方向だ。

産経新聞 2025/7/9 18:48
https://www.sankei.com/article/20250709-UN23XC4ZLJKNLBXK7IG67QJGWM/

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Source: ゆめ痛 -NEWS ALERT-

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