日本郵便は22日、配達用バイクなど二輪の点呼の実施状況について、全国の郵便局を対象とした社内調査の結果を発表した。対象となる全国3188局のうち約6割の1834局で、法令などで義務づけられている乗務前後のアルコールチェックを怠るなど、不適切な点呼が確認された。
調査の結果、全国13支社の全てで、不適切点呼の事例があった。日本郵便によると、道路交通法施行規則では、一定以上の規模の営業所は安全運転管理者を置いてアルコールのチェックをする必要があるが、1444局がチェックを怠っていた。飲酒による事故などは起きていないという。安全運転管理者の処分は今後検討するとしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32ff6f742a6cc0f807bb49ea46dd96265da43670
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Source: バイク速報