テスラの自動運転技術、信号無視や逆走など危険な運転事例を米当局が調査

1: 2025/10/17(金) 07:11:38.08 ID:T0T/VDOD0● BE:866556825-PLT(21500)
米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)は先週、電気自動車(EV)大手テスラの「完全自動運転」(FSD)やその他の運転支援機能を搭載した同社製の車両に関して少なくとも6回目の調査を発表した。この調査では、赤信号無視、逆走、5人の負傷者を出した3件の事故など、数十件の危険な運転事例が取り上げられている。

テスラが全米に自動運転車と無人自動運転の「ロボタクシー」を普及させるという野心的な計画を推し進めるなか、同社が導入する新機能を規制するためにNHTSAをはじめとする連邦規制当局ができることは比較的限られている。

規制当局の仕事は、技術を承認することではなく、問題が発生した場合にそれを抑制することだけだからだ。米国の法律は、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が野心を実現しようと突き進むスピードに対応できるまでに整備されておらず、米政府もテスラの規制を急いでいるようには見えない。

NHTSAはすでにテスラの自動運転技術について死亡事故に至った事例を含め複数の調査を行ってきた。調査はFSDと、「オートパイロット」と呼ばれるFSDほど高度ではない運転支援機能の両方を対象としている。しかし、これらの調査の多くは数年前に開始され、FSDとオートパイロットを搭載したテスラ車が米国に浸透していっている今でも継続中だ。

https://www.cnn.co.jp/business/35239163.html


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Source: バイク速報

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