軽自動車の屋根にパトカーのように赤色灯を取り付け、サイレンを鳴らしながら速度違反をしたとして、白山署は20日、道路運送車両法違反(不正改造)と道交法違反(速度超過)の疑いで、野々市市の大学2年の男子学生(20)を金沢地検に書類送致した。同署によると、男子学生は「かっこいいと思い、違法だとは分かっていたが改造した」と不正改造の容疑を認める一方、速度超過は「覚えていない」と否認している。
【写真】男子学生が赤色灯を付け、サイレンが鳴るよう不正改造した軽自動車(白山署提供)
書類送検容疑は9月2日午後3時20分ごろ、小松市木場町の国道8号で赤色灯を点灯し、サイレンを鳴らして軽自動車を緊急車両のように見せかけ、法定速度を超えて走行した疑い。
白山署によると、パトロール中の署員が8月4日午後6時ごろ、国道8号で赤色灯を点灯して走る車を見つけ、運転していた男子学生に職務質問した。任意同行で署に向かう途中、急にサイレンを鳴らし、2度の信号無視をしながら逃走した。同署は事故の危険性が高いと判断し、追跡はしなかったという。
同署によると、車は親族の会社名義で、赤色灯やサイレンのスピーカーなどを6月ごろにインターネットで購入し、自分で取り付けていた。8月ごろから複数回、運転していたとみられる。同署は信号無視についても処分する方針。
引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1760997574/
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Source: くるまにあ速報