警察官に小型「ウェアラブルカメラ」導入の検討進む、事件・事故の証拠の保全・カスハラ対策にも

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警察官が職務中に装着する小型の「ウェアラブルカメラ」の導入を警察庁が検討している。職務が適切に行われているかどうかの検証や事件・事故の証拠の保全を図るほか、市民からの「カスタマーハラスメント(カスハラ)」から警察官を守る狙いもある。警視庁や神奈川、福岡県警など13都道府県警でモデル事業が行われており、現場の警察官、住民ともに評判は上々のようだ。

11月下旬、福岡・JR博多駅前。キャリーケースを引く観光客らが行き交う中、福岡県警博多署博多駅前警部交番の警察官ら2人が巡回していた。胸には手のひらサイズの小型カメラを装着。レンズの上に赤いランプが点灯し、「REC」(録画中)の文字が表示されていた。

同県警は9~11月、交番勤務などの地域警察にカメラ13台を試験的に導入し、職務質問を行った際などに映像と音声を記録した。県警によると、現場の警察官からは好評で、市民からの苦情もなかったという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20251222-GYT1T00215/


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Source: バイク速報

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